自画自賛

自己満足のためのブログ

ホメオスタシス

今朝の体重は67kg台。ショックのあまり正確な数字を忘れた。先週の金曜日まで驚きのペースで体重が減少し、それ以降V字回復している。カルロスゴーン来たかな。
 ダイエットをしていると必ず来ると言われる停滞期。これは2か月続くこともあるようだ。時期としても、ネット情報と一致する。ネット曰くダイエットを始めてから50日後くらいに起きる。ええ、今70日後くらい。ネット曰く体重が5%減った時に起きる。ええ、今ちょうどそれくらい減りましたよ。ここ一週間の体重の平均が大体66kg。元の69kgから考えると4%強。こりゃ停滞期でしょうか。そもそもダイエットを始めてから1か月半体重が停滞していて、ここ数週間ようやく体重が落ちたと思っていたら、また停滞期ですか。神様の負荷の掛け方半端ないな。どこらへんを見てこの負荷に耐えられると判断したのでしょうか。
 停滞期が起きるのはホメオスタシスが働くからだ。これまでずっと僕は体が欲するより少し少ない量しか食べてこなかった。だから、体重が落ちた。でも、体がふと気づく。あれ、このままずっと生活していたら俺餓死するぞ。それはマズイ。どうしよう。そうだ、もっと栄養を吸収しよう。これ以上体重が落ちないように頑張ろう。このバランスを取ろうとする力、これがホメオスタシスだ。なんて厄介な奴なのだろう。とんでもないバカ野郎だ。こいつの目を覚まさせるのは、しばらくこの状況を維持して、なんだかんだ言ったけど今のままで大丈夫だね、と思わせなくてはいけないようだ。だから、体重が減らなくてもとにかくこれまで通りの生活を続けるしかない。
それにやっかいなことに、停滞期にダイエットを辞めてしまうと体は今がチャンスばかりに栄養を摂取しリバウンドをしてしまうらしい。アホの極みだ。
つまり、停滞期とは、ダイエットをしていくうえでほぼ必須の通過地点であり、このタイミングでダイエットを辞めるとリバウンドしてしまう厄介な時期ということになる。これって、体重だけを指標にダイエットに取り組んでいる人からすれば地獄だな。努力しているのに一向に成果はない(本当は必要なステップなのだけど)。やる気がなくなる。もういいやとダイエットを止める。ものすごい勢いでリバウンドする。もしくは、さらに自分を追い込む。継続できなくなる。諦めてリバウンド。そうなった時に、立ち直れる人は少ないだろう。
さぁ、そこまで理解したのだから、自分はどうするのか考えないといけない。まず、今までの生活を維持することが大切だ。停滞期がきたということは、ダイエットが順調にきている証拠と捉えるのだ。そして、今までより負荷を上げたり、諦めたりしてはいけない。継続だ、継続。
そのためには新しい指標が欲しい。変わらない体重を毎日見ていると精神がいかれてしまう。停滞期でも関係のない指標ってなんだ。鏡に映る自分か。トレーニング内容のレベルアップか。ネットで調べてみると、
体重計に乗らない
運動する
今まで通りのダイエットを続ける
 こんな感じ。そりゃそうでしょう。つまりはモチベーションを維持して、ダイエットを継続するのでしょうけれど、そのモチベーションの維持の仕方を聞いている。ん、おや、見た目は変化しているだって?それは本当かい?ならば、腹回り測らせていただきましょう。これから、1か月くらい腹回りのサイズを測り、どんどん細くなっていったらそれはモチベーションを維持できる気がするのです。その代り、体重計をしまいます。乗れないようにします。どうかな、素敵なアイディアだと思うのです。
 測定するのは毎日起きてトイレに行った後。へそ周りを毎日測っていきます。