受け入れること
街を歩く人たちを見ていると、それは色々な人がいて、通り過ぎる人たちを僕は外見しか分からないけど、本当に色々なわけで。
僕は外見にコンプレックスをたくさん抱えてるんだけど、例えば髪の毛の量が少なくて毛が細くて汗かくとぺちゃんこになることとか、頭が少し大きくて脚が少し短いこととか、身長が少し低いこととか。まぁ他にも上げればキリがないほどあるんだけど、何とか良いところや良い環境も少し与えられたので、それでやりくりして存在を肯定している。
みんなはどう生きてるのだろう?僕がこの人だったらどう生きるだろう?何を思っているのだろう?彼の幸せはどこにあるのだろう?僕はそう考えながら生きてる。他人の人生をよく知りもせず、勝手に点数をつけて、この人よりはマシ、あの人には完敗…と思いきや裏では大変な可能性ありで引き分け、そうして生きてる。
他人のことなんて気にせず、なんていう人はいるけれど、もちろんそれが正しいという理由は良く分かるけど、ずっと他人と比較して生きるのは辛いけど、僕の思考は比較から生まれる。
比較しなければ何も決められない。
そんな人が、完全に自分を受け入れる日はいつ来るのだろうか。皆はどうやってやりくりしてるのだろうか?それともそんなこと考えてないのだろうか?
皆、現状をどう受け止めているのだろう?
あぁ、シッダルータを読もう。