自画自賛

自己満足のためのブログ

コンプライアンス

信頼の失墜がないよう、法令、内規、またモラルに従って行動することを言う。

 

主に企業が存続するために必要な概念として浸透しているけれど、従業員一人一人の行動もSNSで簡単に拡散される今、コンプライアンス遵守は一人一人に求められる。

 

なんだ、当たり前じゃないか、と言われれば当たり前の話。ましてやサラリーマンは、会社に雇われている以上、基本的に会社が決めたルールを守るべきである。

 

 

ただ、行き過ぎると息苦しい。

 

 

 正論を盾に身動きの取れない社会になってはしないかい?局所最適になってないかい? つまり、1つ1つは正しいんだけど、積み上げると奇怪なものになってないかい?

 

これまで、ぼやかしの文化で生きてきて、ルールとかあまり作らずに、調和で暮らしてきて、そこに欧米のルール主義が中途半端に入ってきて、気づけば全体を見ずにギチギチになってないかい?

 

 

 

ドイツでは、夜中と日曜日に店を開いてはいけない。何故なら、個人商店が太刀打ちできないし、夜働いている人が家族の時間を取らなくなるから。

 

バーベキューは月一回まで。やり過ぎると迷惑だけど、全廃は楽しくないから。

 

 

日本は、こんなうまい感じのルール作れることのかな。

ルール主義なら、こうして考えるべきである。と思う。

 

コンプライアンス

大切だけど、真面目にキッチリやると辛くて息苦しい。もう少し楽しく生きたいと思う。