自画自賛

自己満足のためのブログ

弁当の流儀

弁当を作るにあたり、ちょっとしたポリシーがある。
加工食品、なるべく禁止。
加工食品が嫌いなわけではない。体に悪いと思っているわけでもない。むしろ、便利で弁当がまとまる優れものだと思う。特に今の冷凍食品はすごい。家に冷凍食品が余っていれば使うだろう。でも、僕は忙しい主婦の皆さんが仕事として夫や子どもに弁当を作っているのとは違う。趣味として作っている。それなのに、冷凍食品が増えていったらなんか意味がない。ちなみに今使っている枝豆は冷凍食品。前に天ぷらに使った余りだ。そういうのはいい。
白、黒、赤、黄、緑、茶
この6色をなるべく入れ込む。彩り、栄養、この6色があるとバランスが取れる。とはいえ、例えば米、海苔、沢庵、トマトはいつでも入れて、残りの緑と茶を詰めれば完成するので6色と言えど難しくはない。
見た目のために味を犠牲にしない。
栄養≧味>見た目。こういうことだ。自作の弁当を持って行って健康悪化なんて馬鹿げている。なるべくバランスの良い内容を心掛ける。その次に味。これは自作の弁当の醍醐味。得意ではないかぼちゃの煮つけは入れなくていい。見た目
どんなに質素になろうと、どんなに茶色かろうと構わない。でも、見た目のためにプロセスチーズを入れたり、ハムを入れたりするのは違う。ましてやキャラは絶対にダメだ。そもそも弁当にキャラを描く意味が分からないので絶対にしないけれど。