弁当男子3

弁当男子になってから約2週間。そして、今のランチボックスを使い始めてから3日目。
　弁当は基本的に自分で作っている。日曜日に5日分のおかずを数品作り、当日に生野菜などを加えて詰めれば完成。気が向いたら平日もちょこちょこ保存食を作る。朝、弁当に掛ける時間はほんの10分ほど。
今日は、炊飯器を開けたら雑穀米が炊かれていた。米1合に大さじ1杯の雑穀がどれほど健康にいいかは分からないけれど、味、歯応え、見た目が楽しくて好きだ。弁当に詰めるとそれだけで絵になるのもいい。
今日のおかずは全部で9品。沢庵、しそ漬け、枝豆、れんこんのきんぴら、ミニトマト、鶏胸肉のマリネ、高菜のごま油炒め、なます、茹でブロッコリー。ええ、昨日、一昨日とほぼ同じような弁当を見せられて、お困りの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、高菜のごま油炒めと茹でブロッコリーとなますが増えています。なますは自分で作りましたが、高菜とブロッコリーは妻がつくってくれたもの。さらに言えば娘の食事のおすそ分け。
今日の良かったところは、見栄え。おかずの数と色がポイントを稼いでいますね。反省点は毎日代わり映えのしないおかず。
でも考えてみると、おかずを毎日変えるってことは、それだけ負荷が増えるってことなんだよね。それは望んでいないし、望まれても出来ない。毎日同じ食事でも平気な自分がいるので、改善しようがない。
そういえば、僕は一時期コンビニでおにぎりやパンを買って昼食とするのが日課だったことがある。ある時は数か月間ずっとメロンパンを食べていたし、またある時は数か月間赤飯を食べていた。たまに別のモノを買ってみても、やっぱりメロンパンを買うべきだったと後悔することが多かった。そんな人間だから、弁当なんて味にバラエティのあるモノを出されて不満に思うわけがない。
さすがに、枝豆が目立つから、明日は枝豆を止めてみようかな。