弁当男子への道

昨日、弁当男子1日目。今日2日目。使っているのはジップロックのスクリュータイプの丸い容器。家におしゃれな弁当箱がないので、とりあえずの代用品。利点は密閉できることと、米の上におかずを乗せればそれなりに様になること。欠点は僕の鞄だと横にしないと入らないこと。
昨日の反省として、なるべく夜に仕込んでおくことを学んだので、昨日の夜は2品作った。豚そぼろと、キュウリと人参とキャベツの一夜漬け。さらに妻がブリの照り焼きを差し入れてくれた。豚そぼろは、豚のひき肉100gと玉ねぎ1/4個のみじん切りをしっかりと炒める。火を止めて出てきた油をキッチンペーパーで取り除き、みりん大さじ1杯を加えて再度加熱。水気がなくなったら、薄口しょうゆ大さじ1杯と千切りにした生姜を一欠け入れて、また水気がなくなったら完成。
キュウリと人参とキャベツの一夜漬けは、乱切りにしたキュウリと人参と適当なサイズのキャベツと昆布を容器に入れ、米酢3/4カップと塩小さじ1と砂糖大さじ3をよく混ぜた液を流し込む。そして冷蔵庫で保管。
朝、起きたらジップロックの容器に米を入れて冷えるのを待つ。さらにキャベツと人参を千切りにして混ぜておく。玉ねぎを千切りにして、水につけて電子レンジで1分加熱。そして、出かける直前に米の上にキャベツと人参の千切りを乗せて、その上にブリと一夜漬けの野菜とそぼろを三等分していれて真ん中に水気を切った玉ねぎを乗せて完成した。
味は悪くなかった。反省点は、そぼろの油を取り切れていなかったこと。弁当は常温だから豚の脂は固結する。これは注意すべきだった。午後はなんか胃もたれした気がする。これも油のせいだろうか。また、一夜漬けは朝の味見で酸味が強く、慌てて砂糖を足した。これで幾分マイルドになった。上記のレシピは修正後なので問題ない。あとはもう少し食材バリエーションが欲しかった。まぁ、今日のところは仕方ない。週末、買い出しに行って、色々買い込もう。ついでに弁当箱も買おうかなぁ。