僕なりの食事制限の考え方

少し成果が出てきたから、僕の食事制限について少し語らせてもらおう。最初に断わっておくけれど、決してベストだなんて思っていない。素人が適当に栄養について調べて、こんなもんだろと考えて今に至っている。というか、読み終わってアドバイスがあったらぜひ教えてほしい。書いていく順は、まず毎日の食事内容、次になぜそうなったか、最後に改善したいけど出来ない言い訳。
　毎日の食事を羅列していく。多少違うこともあるけれど、大体こんなもんだ。朝食はソイプロテイン21gと牛乳200ml。会社に行き、昼はおにぎり2つ。具はあまりない。ふりかけとか。そして夕食は米茶碗0.8杯、具だくさん味噌汁、肉料理（豚の生姜焼き）か魚料理（鮭のホイル焼き）、盛り合わせのサラダ、おひたし。肉料理が週5回、魚料理が2回。ボリュームは店の定食の0.7倍くらいかな。間食は平均すれば、1日クッキー2枚程度。これが僕の食事内容だ。
　なぜこの食事か。基本的にはバランスよく食事をしたいと思っている。そして、3食毎回バランスよく食べられればベストだとは思っている。例えば、朝はパンと牛乳と目玉焼きとサラダ。昼は定食。夜はこれまで通りの食事。炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく、食べる素材の数をなるべく多く、そして炭水化物を少しだけ減らしてカロリー調整。もちろん、そうできればいい。でも、僕は朝、固形分を摂るのが苦手で、米、パン、目玉焼き、そんなものが食べられないことが多い。特に平日はそうだ。だから、液体で摂取したい。さらに、筋肉をつけたいのでタンパク質を効率的に摂りたい。ソイプロテインはホエイプロテインに比べて腹持ちがいい気がするので、採用中。
　うーん、気付いていたけれど野菜をもう少し取りたいな。そして、昼の有り余る炭水化物感を改善したいな。そうなると、自分で弁当を作る、弁当男子ってやつだ。
　で、実は今日、やってみたわけ。というのも昨日の夜、パラパラと料理本をめくっていたら、レンコンのきんぴらのレシピが目に飛び込んできた。材料は、レンコン、ネギ、サクラエビ、鰹節、調味料として、薄口しょうゆ、みりん、砂糖。奇跡的に我が家に全てがあった。普通だったら、サクラエビはもちろんのことレンコンもネギも薄口しょうゆもなくて当たり前の食材なのに。明日の朝少し早く起きて、レンコンのきんぴらを作って、タンパク質は卵料理で、ご飯を詰めれば、おにぎり2つよりはマシな昼食になりそうだ。そして、予定通り作ってみた。卵はゆでて潰して塩こしょうとマヨネーズ。ジップロックの丸い容器に米を詰めて、上にキャベツと人参の千切りを乗せて、その上に半分をきんぴら、半分を卵で彩り、蓋をして終わり。
美味しかったし、弁当を作るのは楽しかった。でも、30分早く起きたのに、いつもより慌ただしくなり、出社前に結構なエネルギーを消費した。これでは毎日続けられない。そこで、これからのプランを練ってみる。まずは、目指したい姿からだ。
これが条件だ。一、コンビニで買うよりも安いこと。二、美味しいこと。三、栄養バランスがいいこと。四、見栄えがすること。五、作っていて楽しいこと。六、冷凍食品はなるべく使わないこと。
コンビニより安いこと
せっかく弁当を作って持っていくのにコンビニより高いようでは何か違う。まぁこれは冷凍食品を多用せず、高価な食材を使わなければおそらく達成できるだろう。例えば今日は、米0.5合、キャベツ1枚、人参・レンコン・ネギ・サクラエビ少々、卵1個、調味料。大雑把に計算すると米30円、キャベツ5円、人参5円、レンコン50円、ネギ10円、サクラエビ30円、卵20円、調味料50円。計200円。すごく適当だけど、まぁこれならコスパ十分。
美味しいこと
僕は食に対しても極端で、美味しいものを作るために何時間も掛ける苦労は全然厭わないし、そうでないならとことん手を抜きたい。例えば、料理する気分じゃない時はパックの豆腐に直接醤油を垂らして、それでいい。今回手間を掛けるなら美味しくなければ本当に意味がない。普通程度であれば、そんなのに掛ける労力は無駄とも思う。今日のきんぴらレンコンと卵は美味しかった。思えば、自分で作るのだから、自分好みのものが食べられる。弁当に入っているかぼちゃの煮つけとか、焼鮭が苦手だ。モサモサした食感が冷えて際立つ。それを食べなくていいのだ。

栄養バランスがいいこと
せっかくなので野菜をしっかり入れてカロリーを減らし、タンパク質を摂取して筋肉をつけたい。目標は野菜2品、肉・魚・卵1-2品。ただ、これまでおにぎりだけだったことを考えると気が楽だ。

見栄えがすること
茶色の弁当は美味しさが半減する。一つ一つは美味しくても、全体としてもったいない。一弁当につき一茶色と制約をつけてみようか。卵の黄色、トマトの赤は基本だろうな。

作っていて楽しいこと
僕の性格上、作業になっては続かないので、創造しないと。でも、幸いなことに料理は考え方次第でいくらでも創造できるのでそれは問題なさそう。例えば、出汁巻き卵なら、熱の入れ方、混ぜ込む具の種類、味付け、色々考えらえるし、全体で見た時の

まずは週末に平日5日間保存できる料理を3品くらい作れないだろうか。例えば濃い味付けにしたり、冷凍したり。