弁当男子1 ～Seagullの弁当箱～

遅ればせながら弁当男子となって、約1週間。これまでは家にあったジップロックのスクリューロックを弁当箱として使っていた。これはこれで良かった。サイズはちょうどいいし、液漏れの心配もないし、何を乗せても丼になるので配色などに気を遣わなくていい。でも、すっかり調子に乗っている僕は物足りなさを感じ、弁当箱を色とりどりに彩ってみたいと思い始めた。
　そこで、自分にあった弁当箱を探して見つけたのがSeagullの弁当箱。オーバルタイプ16cmだ。選んだ基準は、シンプルな形状であること、安っぽくないこと、横にしなくても鞄に入ること、液漏れしないこと、長く使えること。液漏れしないかどうかは分からなかったけれど、それ以外についてはSeagullが僕の基準を満たした。
　今日はSeagullデビューなのでどれだけ米を詰めるべきか良くわからない。一応スクリューロックに入れた水をSeagullに移して容量を確認してみたけれど、結局適当に入れてみた。白米が寂しかったので海苔弁にしてみる。
　おかずは、花鰹の醤油和え、沢庵、ミニトマト、れんこんのきんぴら、枝豆、鶏胸肉のマリネ、キャベツの千切り。れんこんのきんぴらと鶏胸肉のマリネは日曜日に作っておいたもの。朝、キャベツの葉1枚を千切りにして、あとは既製品を詰めただけ。
　反省点としては海苔弁。白米を斜めに入れたのに海苔がまっすぐ入っているから、汚く見える。それに一枚ものの海苔は切れにくい。それから、米の量も少し足りなかった。