自画自賛

自己満足のためのブログ

まだ、自重トレーニングの限界ではなかった

僕が続けている自重トレーニングは、いつでもどこでもすぐに出来るし、お金が一切掛からないのがいいところだ。一方で欠点もある。マシンやダンベル、ベンチと異なり、自分の体重以上の負荷を掛けられない。それに、複合的に筋肉を使うので、弱い筋肉が律速になってしまうらしい。このため、自重トレーニングを続けていくと筋肉がその重さに慣れて、このままの筋肉量で十分だと判断してしまう。それは、どこかで筋肥大が止まることを意味している。
 一方で、自重トレーニングといっても色々なやり方がある。例えば、腕立て伏せ一つにしてみても、手の幅を広げたり狭めたり、片足にしたり、片手にしたり、足をソファに乗せたり。それぞれ使う筋肉が変わったり、負荷が変わったりする。
 この頃、腕立てをしても筋肉痛にならないし、胸筋の変化も乏しい気がしていた。そこで、昨日限界まで腕立てをすることにした。足をソファに乗せたり、片足にしたり、計120回。1セット10~20回。これで筋肉痛にならなければ、やり方を変えなくてはいけないと思っていた。そして今日。筋肉痛がしっかりと来た。昔マシンで鍛えていた時のような大胸筋全体に感じる筋肉痛はなかったけれど、ある程度効いていることが分かった。
 ということで、現状はまだ自重トレーニングで何とかなりそうだ。1年間の自重トレーニングと軽い食事制限で10kgの減量と細マッチョを目指しているので、出来れば1年これで何とかなればいいと思っている。