自画自賛

自己満足のためのブログ

あえての「日本死ね」について

話が沈静化している今、あえての評論。
本来なら口をつぐむべき状況なのです。てのは、純粋に個人ブロガーの叫びなのか、政治家の差し金なのか、政治家の差し金というデマなのか、別の何かなのか分からないからです。
間違った情報、真実の分からない情報に対して、ましてや相手が人間の場合、簡単に批評してはいかんのです。

僕のことを好きと叫ぶ子がいるのか、ぼくの知り合いのイタズラなのか、それが分からないと分かっているのに、「その気持ちは嬉しいけれど、僕は既婚者なんだよ」とは言えないでしょう。

例え下手?





でも、ここなら言える。てか、言いたい。
ってのも、本当にそんな目にあったブロガーがいるなら、彼女は文才とユーモアとバランス感覚を兼ね備えた日本の宝です。僕は彼女のことが人として好き。国を挙げて保護すべきだ。
個人がブログで日本に攻撃したっていいじゃない。不満を吐いてもいいじゃない。別に自分の環境が変わるなんて思ってないだろうし、そんな不満って皆言うじゃない。
いわゆる「やんなっちゃうよなぁ〜」ってやつ。嫌だけど受け入れなきゃいけないのは分かってて、でも納得いかないよなぁって心境でしょ。



一方で、大人が国会で発表するために頑張って狙って書いてたらダメだよ。その場合、文才というか、人として醜い。一生懸命文を練ってるのがキモい。僕は嫌い。ステマとかそういうのもキモい、嫌い。





何度もいうけど、もし本当にそんな目にあったブロガーがいたとして、やるせない気持ちを書いたとして、こんな騒動になり、心ない人から利用され罵声を浴びせられたなら、そんな「やんなっちゃうよなぁ」なことはない。
心から同情するし、僕はそのセンスをリスペクトする。彼女には胸をはって欲しい。

僕はそんな人がいると信じたい。信じたいんだけどなぁ。安倍総理が「本当にいるかどうか」と言った裏に、何かある気がしてしまうんだよね〜。







そして、今日のネット記事によると就活がうまくいかない学生が「日本死ね」とのたまわったらしい。
日本の就職制度に不満を持つのは分かる。僕もこのシステムがベストだなんて思っていない。しかし、このシステムを変えるには就活だけではなくて教育システムも変えなくてはならないのです。
一流大学を出た新卒がどれほど現場で使い物になりますか?企業が育てるんでしょ?そもそも大学入る時にどれだけの覚悟を持って学部を選びましたか?ドイツでは教育学部卒の営業なんてあり得ないのです。
不遇を嘆くな、自分をかえりみろ。まぁどうせそういう人は何を言っても理解出来ないのですが。そして、もう一つ、人真似をして不満をいうか時点で底が知れる。ダサい。

あ、ジョークのつもりならゴメンナサイ。それはそれでありです。