自画自賛

自己満足のためのブログ

今日の夢

夢の中で僕は同期の女の子と二人で話していた。

 

現実の世界では昔いい感じになったけど一線を越えなかった子。僕の勘違いかもしれないけど、ケダモノキャラで有名だった僕をサシ飲みに誘ったということは、襲われる覚悟だったと思われる。当時の僕は、サシ飲みしてる目の前の女の子をホテルに誘わないなんて考えられなかった。手段は選ばなかった。かわいい、好き、は息を吐くように言う。もっと一緒にいたい、抱きたい。なんで?と聞かれれば、好きな人を抱きたいと思っちゃダメ?と聞き返し、そのセリフたちも彼女を褒めて、ちょっとけなしての繰り返しの中で織り混ぜる。

「なんでそんなかわいいのに彼氏いないの?」

「かわいくないし」

「いや、モテるでしょ」

「ほんとにモテないし」

「あ、性格悪いのか」

「ひどーい」

「いや、性格悪いと思わなきゃモテない理由が見当たらないじゃん」

くだらないやり取りの中で、伝えたいのは「俺は君が好き」それだけ。

それで失敗したこともたくさんあるけど、それは最初から僕に興味がない人で、それは仕方ない。

もちろん、その軽さを警戒されることは良くあった。でも、「軽い」「みんなに言ってそう」と言いつつも、不思議なことに何とかなる。

だから、彼女ともそのルーティンで何とかなったと思う。

 

でも自制したのは、彼女が同期であり、同期の数人の男と噂になっていたからであり、ワンナイト以上になる気はなかったからである。

もちろん、あちらの言い分もあるだろう。だから、あくまで、こちらの勝手な意見を言えばそんな感じ、ということだ。

 

で、夢の中では、僕と彼女は大人になり、好きとかそんなことを言葉にしなかったけど、でもいい感じで、特に彼女は僕を求めていた。

僕が一言、「店を変えよう」と言えば自然に一泊出来るそんな状況だった。

 

耳元で何か囁かれて、その後トイレに立って、用を足しながら僕は、彼女と泊まろうと決めた。そして、トイレを出る寸前、僕はふと娘の存在を思い出した。

 

夢の中だから、矛盾を矛盾と思わないのだけど、その瞬間から僕は娘と来ている設定にすり変わり、彼女と泊まるとしたらこの娘をどうしよう?と考えた。まぁ何とかなるか、寝かしつけもしたことあるし、、、いや、あり得ないな。。

僕は彼女と泊まることをやめた。そして、目が覚めた。

 

 

 

朝起きて、長い間煩悩に包まれていたことはこの際置いておいて、夢の中でも娘が優先事項になっていることに驚いた。俺、父親だな、そう思った。

 

 

そんなお話。