自画自賛

自己満足のためのブログ

ぽっかりと空いた心の穴にアルコールを注ぐ

一つの仕事が終わった。

自分で立ち上げて、何とか形になって、引き継ぐことになった。まぁずっとこの仕事しているわけにもいかないし、していたいわけでもないし、好きかどうかと言われると分からない。でも、得意だった。任天堂の岩田前社長の言葉を借りれば、楽にできる仕事を探すべきということで、僕は仕事を立ち上げてどうにか形にするのが多分得意だ。

 

3年間。

時間が掛かりすぎたけど、あっという間の気もするし。昨日、昔の資料を整理していって、色々な検討、ボツ案を思い出した。俺、色々やってたんだなぁ、と笑えた。最後の結論だけ言えば10分でたどり着く話だけど、それまでの紆余曲折は1日話しても足りないくらいじゃないか。頑張ってたな。

今日は、その仕事にまつわる人と人を繋ぐ仕事。後任へのバトンタッチ。今、関係者との飲み会の前のひと時。どっと感慨深いものを感じる。新しいステップへの明るい結末なんだけど、そして、僕の作った小さな道は、まだ後任が歩むのだから、何も悲しい事はないのだけど、うん、今日は酔おう。今日は酔うさ。

 

ぽっかりと空いた穴にアルコールを注いで浸そう。ウコンの力の力を借りて。