なくなる職業
マイケル オズボーンの書いた「雇用の未来」
そこには消える職業が書いてある。
AIやロボットにより、多くの職業が消える。
今も携帯会社にはロボットがいる。まだ有効とは言い難いかもしれない。でも、あれはただの客寄せパンダではない。ロボットで人を減らせないか、マジで考えている。
あの複雑な料金プラン、そこに入り乱れるキャンペーン、複雑な情報の組み合わせ。でも、ロボットにはとても簡単な情報処理だ。
車の自動運転。なぜ実現していないか?技術的な話ではない。問題はジュネーブ条約などの法整備だ。
弁護士業務。法廷で陪審員を説得するのはほんの一部で、多くは法に則った書類処理だ。AIなら瞬殺だ。
銀行の融資係、ネイリスト、株のトレーダー、コンビニの店員、これらは近い将来いなくなる。
50年後の話をしているわけではない。5年後、10年後の話だ。事実、銀行の融資は既にコンピュータがやっている。静岡銀行はAIを導入したと発表している。ということは大手銀行には完全に入っているということだ。
たくさんの情報を詰め込んで吐き出す仕事は要らなくなる。国家資格?薬剤師?考えたほうがいい。今している仕事を振り返り、AIに出来そうかどうか、考えたほうがいい。
と、暗い話をしておいて、じゃあどうすればいいのってのはまた今度。いや、僕もよく分からないけれどね。